Re:ゼロから始める異世界生活3期52話の見どころは？

作品名が長いので、ここからアニメフアンにお馴染みのリゼロと言わせていただきます。

今回は、魔女教大罪司教憤怒担当シリウスとの闘いが中心ですね。

この回と関わりが深いと思われる、2期を振り返りながらまとめてみました。

紅蓮の炎

魔女教大罪司教「憤怒」担当シリウス・ロマネコンティ

まず容姿ですが、全身に包帯を巻きその上にローブのみの異様な姿ですね。
しかし、その包帯の隙間から見える銀髪っぽい髪の色と左瞳の色に意味がありそうですが現在は不明です。

◇シリウスの権能
感情（怒り・恐怖・興奮など）と感覚（肉体の変化）の共有という恐ろしい権能で、その力はシリウスの存在を知覚した時点で影響を受けてしまうらしいです。

スバルは、なかなかシリウスの権能がつかめず3度目の繰り返しのラインハルトでも失敗したことで　シリウスの権能が分かってきたようでしたね。

シリウスは戦闘能力もかなり高く、身に着けている鎖を武器として使い、さらにエミリアに対して紅蓮の炎を自在に使い攻撃していました。

シリウスの変化

エミリアの参戦でシリウスが「憤怒」担当にふさわしい態度に豹変し、エミリアに対し、愛しいペテルギウスの心を奪ったと憎悪をぶつけていました。

ペテルギウスとは、リゼロ1期でスバルに討伐された魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティのことです。
スバルとペテルギウスの対決と討伐の様子はリゼロ1期14～18話・22～25話に描かれています。

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ペテルギウス・ロマネコンティ

シリウスがなぜエミリアに対し増悪をぶつけるのか？

それは、ペテルギウスの過去にあると思われます。

ペテルギウスの過去は、リゼロ2期で描かれています。
エミリアの母親がわりのフォルトナとの関係や幼いエミリアへの想いなど（エミリアと初めて会った時は、感激で泣いていました）そして、エミリアの本当の両親のことも知っていたようです。
そして、ペテルギウスが大罪司教になった経緯も出てきます。
（エミリアの聖域の試練とペテルギウスの過去はリゼロ2期42～44話に描かれています）

2期のこの部分で重要な登場人物として注目なのは、虚飾きょしょくの魔女パンドラです。
虚飾の魔女パンドラの権能は、事象を自分好みに書き換えてしまうと言う恐ろしい力です。
エミリアとペテルギウスなどの出来事は全て　虚飾の魔女パンドラの目的達成の為の計画の中にあったのではないか？と推察されます。
しかし、結果的にパンドラはエミリアの魔力に負けて目標を達成できませんでした。

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大罪司教レグルス・コルニアス

エミリアがシリウスの炎に焼き殺されるのではないか？と言う所で登場して来ました。

実はレグルスもリゼロ２期エミリアの過去の試練の部分に出ています。

幼いエミリアと会っていますが、なぜここに現れたのかは謎です。

79番目の花嫁と言っていましたが、これからどうなるのでしょうか？

レグルスは、53話にも関わりますので詳しくは次回に書きます。

リゼロ３期そして１期・２期はどこで見ることができる？

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最後に

やはり3期は、１期・２期との関わりが深いとしみじみ感じています。

今回も2期の振り返りや疑問な部分などを少し掘り下げてまとめてみました。

毎回思いますが、リゼロは本当に奥が深く何度観ても新しい発見があります。

ぜひあなたも　体験して下さいね！！

最後までお読みいただきありがとうございました。