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精霊幻想記2 第11話・第12話の見どころは?

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今回の一番の見どころは、リオと宿敵ルシウスの直接対決ですよね。

かなり激しい戦闘の結果はどうなったのでしょうか?

精霊幻想記2の最終回です。

因縁の対決

ルシウスとリオの過去

ルシウス

ルシウスの過去ですが、第12話でユグノー公爵がいっていましたが、もとはベルトラム王国の貴族で騎士の最高峰「王の剣」に選ばれるはずが、その直前に癒えが没落してしまいその話はなくなってしまいました。

その事だけでもかなりの剣の実力を持っていることが分かりますね。

現在は、傭兵団の団長をやっているようですが、過去には冒険者などいろいろ経験していました。

その冒険者時代にリオの父「ゼン」と知り合い以降リオの家族と関わっていたようです。

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リオ

ルシウスの前に降り立ったリオは、いつもの穏やかなリオから創造できない、怒りや憎しみの感情が静かに燃えている感じで迫力がありましたね。

リオの過去

リオの回想にも出ていましたが、リオの両親の出身はヤグモ地方のカラスキ王国でした。

リオの母「アヤメ」はカラスキ王国の姫でした。

そして、アヤメは当時アヤメの護衛をしていたリオの父ゼンと恋に落ちましたが、その後事件に巻き込まれカラスキ王国から追われ移民として旅をして、ベルトラム王国に住み、リオが生まれたという経緯があります。

ここでは「ルシウス」に対する憎しみの気持ちも語られています。
(リオの過去に関する詳しくは精霊幻想記 第8話を見てくださいね)

対決

リオも自分の素性を明かしたことで、あらためて憎悪(怒りや憎しみ)の炎に火をつけたようでした。

「ルシウスを殺すために生きてきた」などと、いつもの穏やかなリオからは見られない影の部分が現れていました。

ルシウスも魔剣を使っていましたが、リオの圧倒的で容赦ない攻撃で、瀕死の状態に追い込まれました。

リオの攻撃は、本当に凄い迫力でした。

しかし、またレイスが現れ黒い竜を呼び寄せ漆黒の閃光でリオを攻撃させ、その隙にルシウスを回収して逃げてしまいましたね。

リオは、一撃で黒い竜の閃光を撃退しましたが、ルシウスに逃げられてしまいました。

フローラ王女の想い

フローラ王女はハルトの正体がリオだと知り、自分が抱えてきた想いをリオに告げようとしましたが、リオに拒否されるかたちになってしましました。
(リオとフローラ王女の関りについて詳しくは精霊幻想記 第1~3話を見て下さいね)

フローラ王女にリオに対する態度を見ていると、明らかに「好き」という感情が現れていると思いました。

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勇者お披露目夜会

最後のシーンで勇者のお披露目夜会が開催され、四人の勇者が明らかにされました。

夜会で紹介された勇者たち

ガルアーク王国 勇者 皇 沙月 (すめらぎ さつき)

エスコート・・・リオ(ハルト)

美春の一つ先輩で、美春が高校に入学した日に 沙月、美春、亜紀、雅人、貴久の五人でいる時にガルアーク王国に召喚されました。

その性質は、地球の日本で大企業役員の娘で、生徒会の役員などもやっていたこともあり、物怖ものおじすることなく面倒見も良く、さらに頭の回転も速そうです。

レストラシオン 勇者 坂田 弘明 (さかた ひろあき) 

エスコート・・・フローラ=ベルトラム(ベルトラム王国第二王女)、ロアナ=フォンティーヌ

管理人蒼雫あおいあいずくのプチ知識
レストラシオンとは、アルボー公爵に乗っ取られたベルトラム王国から離反したユグノー公爵やフローラ王女をようする組織です。
レストラシオンは、ガルアーク王国 国王に正式に認められました。

坂田弘明は、地球の日本に居た時もラノベなどや異世界アニメが好きだった事もあり、異世界に召喚された後も馴染むのは早かったようです。

ベルトラム王国本国 勇者 重倉 瑠衣 (しげくら るい)

エスコート・・・クリスティーナ=ベルトラム(ベルトラム王国第一王女)

地球の日本では、大企業の御曹司で高校生でした。
さすが、態度は堂々としていますね。

沙月とは顔見知りだそうです。

セントステラ王国 勇者 千堂 貴久 (せんどう たかひさ)

エスコート・・・リリアーナ=セントステラ(セントステラ王国第一王女)、綾瀬 美春

千堂亜紀・雅人の兄で、美春には以前から一方的に強い好意を抱いているようです。

この貴久の登場で、波乱の展開が予想されますね。

名誉騎士 ハルト=アマカワ

最後にガルアーク王国 国王からリオが「名誉騎士ハルト=アマカワ」に任命されたと発表がありました。

美春にとっては、「ハルト=アマカワ(天川春人)」の名前は衝撃的な様子でしたね。

管理人蒼雫あおいしずくのプチ知識
名誉騎士とは(少しネタバレになってしまうかもですが)
国に所属する騎士ではなく、当代かぎりの称号だが、対外的にはその位は伯爵相当として扱われる特別な称号です。
そして、家名を名乗ることなり「ハルト=アマカワ」となりました。
さらに国王に「黒の騎士」という通称も与えられました。

精霊幻想記1・2はどこで見ることができる?

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最後に

リオは、ルシウスとレイスに逃げられてしまいとても悔しそうでしたね。

管理人もリオには復讐を果たさせてあげたかったです。

最後の勇者のお披露目夜会では、今明らかになっている四人の勇者が明らかにされました。

その中に千堂貴久がいたり、名誉騎士のハルト=アマカワとしてリオが紹介されたり、これからの波乱の展開が予想されます。

これは次回への予告のようですよね!!

今回は最終回ですが、毎回キャラクターの可愛さに癒されていました。

そして、パワーを貰えるポイントは何と言ってもリオの強さでした。

戦闘能力の高さはもちろん、何にも負けない真の強さを感じました。

さらにリオの考え方や行動力は凄いです。
やるべき事はやらないと!と言う気持ちにもなりました。

本当に素晴らしい作品です。

続きが早く見たいです!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
蒼雫

前からアニメは好きでしたが、いつの間にか現実ではありえない異世界アニメの世界にはまっていました。異世界の風景やキャラクターの美しさ・可愛さに癒され、主人公キャラクターなどの強さやひたむきさに憧れてしまいます。特に主人公キャラクターなどの戦闘シーンが大好きで、思わず力が入ってしまいます。本当に異世界アニメは奥が深く、同じ作品を何度見ても毎回違った気づきがあります。この「異世界アニメのパワーと癒しの秘密」では、異世界アニメ愛があふれた管理人蒼雫がおすすめや注目して欲しいポイント、そして見る方法などを紹介しています。異世界アニメLOVEです❤

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