第2話では、精霊幻想記1とも関りがある人物が多く出てきていますね。
今後のためにも、現在の状況と精霊幻想記1を振り返りながら その人物たちを再確認したいと思います。
そして、召喚されたとされる勇者も出てきましたね。
現在の状況
精霊幻想記1、12話の最後からつながる部分で、シャルル＝アルボーとセリア＝クレールの結婚式で、リオがセリアを式場から連れ出した後に続く物語です。
シャルルはレイスに対し、セリアを攫った犯人はベルトラム王国の近衛騎士アルフレッドによって消滅させられたと言っていましたが・・・
現在は、セリア捜索と情報統制のため国境封鎖がされていて、結婚式の招待客であるリーゼロッテたちもベルトラム国に足止めされている状態です。
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登場人物
リオ（天川春人）
リオ
両親はヤグモ地方出身で父は物心つく前に亡くなり、リオが5歳の時に父の知り合いだったというルシウスという男にリオの目の前で母を殺され、以後ベルトラム王国王都のスラム街で孤児として暮らしていました。
リオは、母親の仇としてルシウスに復讐したいという気持ちを強く持っているようです。
天川春人
現代日本の大学生（二十歳）天川春人は、バス事故に遭い死んだ・・・はず？
しかし、次に意識を回復した時は、異世界のリオ（七歳）の体の中でした。
リオはリオとしての記憶と天川春人の記憶を明確に持っていますが、天川春人の知識を使うことが多い感じです。
リオと春人両方の記憶を持ち、ベルトラム王立学院入学や精霊の民との関わりなど、いろいろな経験をしながら、決意や覚悟も決まったようです。
（詳しくは精霊幻想記1を観て下さいね）
アイシア
春人(リオ）の契約精霊ですが、春人の事以外の記憶がないという謎が多い精霊です。
でも、高位の精霊らしいです。
セリア＝クレール
十二歳という若さでベルトラム王立学院を飛び級で卒業し、魔法研究者で学院の講師を務める才女であり、リオの恩師でした。
学院でリオがいじめにあう中で、5年間常に優しく見守る存在でした。（精霊幻想記 第２話）
しかし、別れてから4年後ベルトラム王国王都にリオが戻るとシャルル＝アルボーと政略結婚をさせられる前日でした。
そして、セリアの心を知ったリオは結婚式の当日、強力な警備にもかかわらずセリアを連れて逃げることに成功し、以後セリアとリオは行動を共にしています。
セリアを連れて逃げるシーンもリオの圧倒的な強さで、まるで悪漢からお姫様を救い出すヒーローのようでカッコ良かったですね❤
（精霊幻想記 第11・12話）
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シャルル＝アルボー
現在ベルトラム王国で実権を握っているアルボー公爵家の時期当主。
反対勢力を抑える為に、セリアとの政略結婚をたくらんでいました。
過去、ベルトラム王家第二王女フローラ誘拐の件で、リオを犯人に仕立て上げるためリオを拷問し、リオに重傷を負わせるがリオの冤罪が証明され、シャルルは降格処分を受けました。
（精霊幻想記1第1話）
さらに、騎士の交流試合ではシャルルがリオに負けてしまい面目がつぶされリオに憎しみも持っています。（精霊幻想記1第2話）
ユグノー公爵
以前は、べりトラム王国内で王家と共に強い勢力を保っていましたが、半年前プロキシア帝国に要所を侵略された責任を追及され、立場が弱くなり王都から敗走しています。
そして、同じく立場が弱くなった王家の第二王女フローラの後見人として、聖石と共に連れ出しています。
ユグノー公爵は、立場を守る為には手段を選ばない傾向もあります。
管理人蒼雫のプチ知識
精霊幻想記1，3話の最後でユグノー公爵の息子スティアード＝ユグノーがやったことの責任をリオに押し付けていました。
リオはその冤罪の為に指名手配され、密かにベルトラム国から出ることとなりました。
フローラ＝ベルトラム
ベルトラム王国の第二王女。
アルボー公爵派が実権を握っている今は、王家は王城で軟禁状態だそうですが、王家の中でフローラのみユグノー公爵に連れ出され、現在はユグノー公爵と行動を共にしています。
幼い頃、誘拐されたところをリオに助けられ、その後も何度かリオに助けられているため、リオには特別な想いがあるようすです。
リーゼロッテ＝クレティア
侯爵令嬢で15歳ですが、ガルアーク王国の都市アマンドの代官であり、近隣諸国にも名を馳せるリッカ商会の会頭でもある才媛です。
管理人蒼雫のプチ知識
リーゼロッテが仕切るリッカ商会では、春人がいた世界と同じ言葉が使われている商品名が数多く扱われています。（例「パスタ」「マンジュウ」など）
リオ（春人）は、リーゼロッテは自分と同じ境遇で、前世の記憶を持った転生者ではないか？と感じています。
いろいろ秘密がありそうですね。
秘密のヒントは精霊幻想記1のオープニングにもありますよ。
ぜひ探してみて下さいね。
坂田 弘明
ユグノー公爵とフローラ王女が持つ聖石で春人たちと同じ世界から召喚された勇者です。
不思議と言葉は通じているようですね。
勇者の特権なのでしょうか？
レイス＝ヴォルフ
謎の多い人物で、精霊幻想記1 第1話のフローラ王女誘拐事件の時から陰の首謀者であり、魔獣も操りいろいろ仕掛けるが、リオに阻止されることも多く、リオをイレギュラーな存在として認識しています。
表ではベルトラム王国に対しプロキシア帝国の親善大使として活動していますが、陰で大きな思惑があるようで、その思惑の達成の為シャルルを利用していると思われます。
精霊幻想記1・2はどこで見ることができる？
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最後に
今回は場面の変化や登場人物も多く、これから加速するストーリー展開について行く為に、精霊幻想記1を振り返りながら一人一人についてまとめてみました。
これからもキャラクターの可愛さに癒され、リオの戦闘（圧倒的な強さ）にワクワクしながら記事を書いて行きますね！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
