作品名が長いので、ここからアニメフアンにお馴染みのリゼロと言わせていただきます。
どんどん大罪司教たちの異様さ悪辣さが際立ってきましたね。
今回も場面の切り替わりや展開が速いので、それぞれのポイントをまとめました。
魔女教大罪司教「色欲」担当 カペラ・エメラダ・ルグニカ
「色欲」カペラの権能
◇異様な速さの自己再生能力
◇自分自身や他人の肉体の変異・変貌
カペラは人質の少女になっていましたが、スバルの目の前でいろいろな容姿に変化、そしてエミリアにまで変身し,さらに声も変化できるようです。
そして竜の尾、巨大な獣の腕、怪鳥の翼などがカペラ自身に出現し、スバルを攻撃していましたね。
さらに、都市庁舎の人質を黒龍や蝿に変化させていました。
蝿に変えられた人たちも意識は変化していないので、殺すより残酷な行為だと思います。
しかし、蝿に変えられた人たちは、都市放送に羽音を混ぜたりスバルに一斉に視線を向けたり必死で自分たちの状態を伝えていました。
「色欲」カペラに変えられた黒竜もかなりな傷を負っていましたが、力を振り絞ってカペラに炎の攻撃をし、スバルとクルシュをその場から連れ出したが・・・
そして、カペラ最大の攻撃は言葉ですよね。
人間の人格や価値観を否定し冒瀆する暴言の数々は、とても聞くに堪えません。
最後には、「色欲」カペラの獣化した腕でスバルの重傷だった右脚がちぎられてしまいました。
そして「色欲」カペラは、クルシュと多量出血と痛みで苦しむスバルにカペラ自身の血を垂らしていました。それは肉体の変容と苦しみがあるようでしたが・・・
「色欲」カペラは自分には「龍の血」が混ざっていて、「龍の血」に負けたら凄いことになると言っていましたね。
今後どうなるのか気がかりです。
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他の出来事
大罪司教「憤怒」シリウスの襲撃
魔女教対策本部のアナスタシアとキリタカの前に「憤怒」シリウスが現れました。
その攻撃を防いだのは、仔猫人のミミの傷を三分の加護で分け合っているへータローとティビーでした。
そして、仔猫人の弟たちはアナスタシアに「前を向かなきゃダメ」と言っていましたね。
アナスタシアもその言葉で、折れそうな心が支えられたようです。
本当に力を与えてくれる言葉だと思います。
管理人蒼雫のプチ知識
三分の加護とは
ミミ・へータロー・ティビーは三つ子の仔猫人で、加護で繋がり 傷や疲労を分け合えて一人一人の影響を軽減するというものです。
今回はミミが重傷を受けたことにより、その繋がりを強めて普段以上の傷の影響を分け合っていると言うことです。（ミミの命が尽きる時は、他の二人の命も尽きる）
「剣聖」ラインハルトの弱さ
ハインケルとの話し合いに出向いたフェルトとラインハルトですが、ハインケルがフェルトに剣を向け脅すかたちになってしまいました。
圧倒的な強さを持つ「剣聖」ラインハルトですが、父と主君の間で何も出来ず立ちすくだけでした。
そんなラインハルトの精神的な弱さを知っていたフェルトは「ポンコツ」と呼んでいました。
管理人蒼雫のプチ知識
現在、アストレア家の家督（当主）はハインケルが継いでおり、ラインハルトはアストレア家の中では、自由に動きずらいという事情があります。
ハインケルとラインハルトの関係も良好には見えませんよね。
ラインハルトの母も目覚めることのない病に侵されています。
以上の事からラインハルトは家族の愛情をあまり掛けられずに育ったことが推察されます。
それででしょうか？ラインハルトは、ハインケルに逆らえないようです。
主君フェルトの命により、ラインハルトも大罪司教との戦いに参戦し、これからどんな凄い力を見せてくれるのか？活躍が楽しみです。
大罪司教「強欲」レグルス
レグルスは、攫ってきたエミリアに対し「理想の乙女」で自分の妻にふさわしいと言っていました。
エミリアの世話役としてレグルスの百八十四番目の妻が出てきましたね。
人形の様に無表情でいる事などをレグルスに強要されているようです。
都市に流れ込む濁流
都市庁舎の最上階から炎が噴き出した後、都市の大水門が開かれ濁流が一気に都市中に流れ込みました。警告の鐘が鳴っていましたね。
スバルは、クルシュを黒竜の足に固定し自分も足に掴まって都市庁舎を脱出しましたが、大罪司教「色欲」カペラによる執拗な攻撃でスバルは濁流の中に落ちて行方不明になってしまいました。
他の人たちは無事なのでしょうか？
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プラス3つの要求
◇叡智の書の献上
叡智の書はこの世に2冊しかないと言われ、ロズワールが1冊、ベアトリスが禁書庫で１冊持っていましたが2冊とも燃えてしまったはずでした。
叡智の書の詳しくは（リゼロ2期33話・36話・48話）に少しずつ描かれています。
管理人蒼雫のプチ知識
叡智の書とは
魔女教徒が持っている「福音書」の基になった本で、
本当の未来を記し、より良い道へ導くとされる予言の書だそうです。
ロズワールは「福音書」は「叡智の書」の劣化版だと言っていました。
◇人工精霊の献上
人工精霊とは、ベアトリスのことではないか？と推察されます。
◇銀髪の乙女との結婚式
銀髪の乙女とは、もちろんエミリアのことですよね。
（レグルスも結婚式を挙げると言っていました）
後から出された3つの要求は全てスバルに関わることのようです。
リゼロ３期そして１期・２期はどこで見ることができる？
やはり、アニメを見るならアニメ専門配信サービスdアニメストアがおすすめです。
管理人蒼雫も毎日dアニメストアでアニメを見ています。
特に、現在放送中のRe：ゼロから始める異世界生活3期はdアニメストアで最速配信されます。
早く続きが見たい人には、特におすすめです。
最後に
今回は特に大罪司教「色欲」カペラ・エメラダ・ルグニカの聞くに堪えない暴言の数々など、悪辣さが際立っていましたね。
そして、都市に濁流が流れ込みそれぞれの戦いは中断されましたが王選候補者やその周囲の人たちの安否もきになりますね。
そして、エミリアはどうなるのでしょうか？
これからも複数の場所で、予想外の展開がありそうですね。
ますます目が離せなくなりそうです❤
次回も場面ごとにポイントやプチ知識を挟みながら書いて行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
