まず第1話で描かれているのは、ティナ―シャとオスカーの出会いの場面です。
ここからどんな物語が始まるのか楽しみですね❤
ティナ―シャ
ティナ―シャは長い黒髪、闇色の瞳で類稀な美貌の持ち主、そして「青き月の魔女」と呼ばれる魔女です。

管理人蒼雫のプチ知識
この大陸の魔女は
「閉ざされた森の魔女」
「水の魔女」
「呼ばれぬ魔女」
「沈黙の魔女」
「青き月の魔女」
で、大陸に五人しかいないとされています。
そして、数百年もの間「畏れと災厄の象徴」と言われています。
その魔女のなかでもティナ―シャ(青き月の魔女)は、最も強大な力を持つとされ、荒野に青い塔を建てその最上階で暮らし、「塔を登りきることができた達成者にはその望みを叶える」とされていました。
そばには、使い魔の「リトラ」がいましたが、青い塔の達成者はほぼなく、孤独だったようです。
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オスカー
オスカー・ラエス・インクレアートゥス・ロズ・ファルサス
ファルサス王族で第一王位継承者です。
十五年前オスカーが5歳の時、オスカーと父親(王)の前に「沈黙の魔女」が現れ、オスカーと父親(王)は「子を生すことが出来ない」(ファルサス王家が絶える)という呪いをかけられてしまいました。
オスカーの母親は、呪いを受ける前に亡くなっていたようです。
国内の優秀な魔法士や学者が集っても解呪の方法は、解明されませんでした。
オスカーは子供のころから武と学を修め優秀であると周りからも認められていました。
そして、呪いの意味を理解できるようになった十歳を過ぎた頃から、文献を調べたり剣の腕を磨いて手がかりがありそうな遺跡に行っても、全く進歩はありませんでした。
現在のオスカーは、武・学 共に国内で抜きんでた存在です。
そして、ファルサスに伝わる「王剣アカーシア」の持ち主です。

管理人蒼雫のプチ知識
「王剣アカーシア」とは
絶対魔法抵抗を持つ世界で唯一の剣です。
建国当時からある王剣で、人ならざるものが与えたなどとの伝説もあるそうです。
魔法の構成を砕き無効化してしまうため、魔法士や魔女の天敵とされ、魔女も殺せる剣とされています。
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塔の達成者

管理人蒼雫のプチ知識
塔を登りきるには、それぞれの階にある仕掛けをクリアしなければ先へ進めず体力・瞬発力・判断力・頭脳を満遍なく試され、特に石像の間では魔物と化した石像に襲われ脱落者が一番多い場所で、一人では絶対にクリアできないとされていました。
そこを、一人で達成してしまうオスカーの強さは本物ですね。
前回塔を登り切り達成者となったのは、七十年前に塔に挑戦したオスカーの曾祖父(当時のファルサス王)レギウスです。(十人で塔に挑んで、最上階に到達したのはレギウスだけでした)
そして、オスカーは塔を登り切りティナ―シャと出会いました。
出会ってすぐなのに、二人の遠慮がない会話は面白く毎回楽しめるポイントです。
まさしく出会いから息ピッタリの二人ですね。
オスカーが塔を登った目的はもちろん「呪いの解呪」という願いを叶えるためでしたが・・・
オスカーにかけられていたのは「呪い」ではなく、「強すぎる祝福」で解呪はできないと判明しました。
ファルサス王国の優秀な魔法士でも解らなかったものを、あっさり指摘してしまうところなど、さすが「青き月の魔女」ティナ―シャの力の凄さを感じます。
そして、オスカーはいきなり「達成者としての望みは、ティナ―シャが自分の妻になること」と言い出しました。
その発想にビックリですね!!
そして、二人の遠慮のない会話のやりとりの後
オスカーの達成者としての望みは「ティナ―シャがオスカーの守護者として一年間ファルサス城で暮らす」そしてその間にティナ―シャが「強すぎる祝福」の解析をすることになりました。
これからの二人の関係がどうなるのかとても楽しみですね❤
Unnamed Memory は どこで見ることができる?
Unnamed Memory は管理人蒼雫が大好きなアニメの一つで、第1話からずっとdアニメストアで見ています。
dアニメストアでは Unnamed Memoryは、最速配信ですので いち早く見ることができます。
d アニメストアでは 今2025冬アニメのラインナップを公開しています。
詳細はこちら: https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/CF/winter
dアニメストアは、ドコモのケータイでなくても登録できます。
お気に入りの作品を登録したりなど、機能も充実しています。

最後に
管理人もUnnamed Memoryの時空を超えた大掛かりなストーリー展開に魅了されています。
第13話からの後半をより深く楽しむためには、第1話からのポイントを押さえておくことが必須ですよ。
今回の出会いの場面から全ての話が後半のストーリーに繋がっています。
次回からもストーリーを追いながら、全力でポイントを書いていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。