作品名が長いので、ここからアニメフアンにお馴染みのリゼロと言わせていただきます。
待ちに待ったリゼロ3期後半戦(反撃編)圧倒的な力を持った 魔女教大罪司教たちを相手にスバルをはじめ王選候補者たちは、どのような反撃をみせるのでしょうか?
とても楽しみでワクワクです。
大罪司教たちとの対決
どの大罪司教に誰をぶつけるのか決定し、配置も完了しましたね。
第58話の見どころは?https://sizuku-a.com/rezero-3-58-osusume/の記事と重複するものもありますので復習がてら読んで下さい。
「憤怒」シリウス VS プリシラ+リリアナ(四番街の制御塔)
今回の最初はプリシラのセクシーな着替えのシーンでした。
プリシラは、管理人の推しキャラですが、いつも自信に満ち溢れ 堂々とした態度は素晴らしいです。
「憤怒」の大罪司教シリウス
◇「憤怒」シリウスの権能
周囲にいる人々に感情(特に恐怖や怒り、不安などのマイナス感情)や感覚(肉体の変化など)を共有させてしまう。
さらに鎖や紅蓮の炎を使い攻撃する。
プリシラ+リリアナ
プリシラはリリアナと二人で「憤怒」の大罪司教シリウスを打ち取って見せると宣言しました。
シリウスの権能もプリシラには効果がなさそうですね。(恐怖や不安という感情は持っていないから)
プリシラの戦闘力の高さは、スバルを亜獣から守ったシーンでも見られました。
(リゼロ3期第56話)
リリアナには「伝心の加護」があるとラインハルトにお墨付きを貰いましたね。

管理人蒼雫のプチ知識
「伝心の加護」とは、普通は他者に自分の想いを伝える加護ですが、リリアナの場合は音楽と歌で多くの人にその想いを届かせる力があるようです。
リリアナの権能をいち早く見抜いたのもプリシラで、プリシラはいつも人より何歩も先を見て行動しているので他の人には誤解されやすいですが、自分の考えを貫く姿も素晴らしいと思います。
アニメでは見られないプリシラの過去や活躍は、原作小説Re:ゼロから始める異世界生活 短編集4やRe:ゼロから始める異世界生活 EX5 緋色姫譚を読んで下さいね。
プリシラが傲岸不遜な存在だけではないことがわかりますよ。
シリウスとどんな戦いをするのか楽しみですね。
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「色欲」カペラ?+屍兵(しかばねへい)VS ヴィルヘルム+ガーフィール(一番街制御塔)
屍兵
屍兵とは、死した人間にまるで生前のように復活させる禁術ですが、復活した者に心や感情はなく、術者によって操られるだけの存在です。
そして、今回ついにの二人の素顔がさらされました。
先代剣聖「テレシア・ヴァン・アストレア」と「八つ腕のクルガン」でした。
先代剣聖「テレシア・ヴァン・アストレア」
先代の「剣聖」であり、さらに「死神の加護」を持ち、亜人戦争では一人で千人の亜人を切り伏せたとの伝説もあるほどの人物で、白鯨討伐の際 急に「剣聖」としての力を失い亡くなりました。
今回現れた「テレシア」の姿は若く美しいままでしたが、その表情に感情は全く感じられず人形のようですね。

管理人蒼雫のプチ知識
「死神の加護」とは、テレシアが相手に付けた傷は魔法を使っても癒える事はなく血を流し続け、今回テレシアが復活したことで、ヴィルヘルムの古傷も出血しています。
「テレシア」は、言わずと知れたヴィルヘルムの最愛の妻です。
ヴィルヘルムは死した妻を弄ぶことは許せないと言っていましたね。
ヴィルヘルムがどれだけテレシアを愛していたかは、原作小説 Re:ゼロから始める異世界生活 EX 2剣鬼恋歌・3剣鬼恋譚・6剣鬼戦歌で語られています。
より深く感動できますよ。
八つ腕のクルガン
ここで八つ腕のクルガンがが出てきたのは、生前にテレシアやヴィルヘルムと関わりがあったからではないか?と推察されます。
ルグニカ王国の隣国ヴォラキア帝国の将軍で剛剣の使い手で、さらに帝国最強と言われていましたが、十年以上前に亡くなっているそうです。

管理人蒼雫のプチ知識
「八つ腕のクルガン」と「テレシア」「ヴィルヘルム」との関わりとは、詳しく説明すると、長くなってしまうので詳しく知りたいあなたは(原作小説Re:ゼロから始める異世界生活EX3・6を読んで下さいね。)
簡単に説明すると、ヴォラキア帝国は力がすべてという考え方の国です。
そしてヴォラキア帝国の皇族と思しき一人が、ルグニカ王国に攻め込めない抑止力となっている「竜」と「剣聖」特に「剣聖」を排除するためにルグニカ王国に潜入、その一団のなかに「八つ腕のクルガン」もいました。
そして、当時の「剣聖」だったテレシアを守る為にヴィルヘルムはクルガンと激しい戦闘をしたという経緯があります。
二人とも最盛期より力が劣っていると言っても、かなりな強敵です。
「テレシア」対「ヴィルヘルム」・「八つ腕のクルガン」対「ガーフィール」の戦いはどうなるのでしょうか?
クルガンとガーフィールの戦いの最中に壁に張り付いていた「色欲」と思われていたものが、ドロリとした多量の血液?となり、頭上から落ちてきました。
そして本物の「色欲」のカペラは、最後のシーンでクルシュとフェリスの前に姿を現しました。
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「暴食」大罪司教
「暴食」の大罪司教は、現在「ライ・バテンカイトス」「ロイ・アルファルド」の二名が確認されています。
◇「暴食」の権能
名前と記憶を奪う
・名前を食べて その人の周囲からその人に関する記憶を奪う。
・記憶を食べて当人の記憶を奪う。
・両方奪われると 抜け殻のようになり目覚めることのない眠りに落ちてしまう。
「暴食」ロイ・アルファルド VS ユリウス+リカード(二番街制御塔)
ユリウスは都市庁舎の屋上で、一度「暴食」のロイと戦っていますから、これが二度目の対決となります。
そして今回 「暴食」のロイが言った「兄さまは素敵だね」の言葉が気になりますよね。
確かユリウスにはヨシュアという弟がいましたが、どうなってしまったのか心配ですね。
まだこれから戦いが始まるという感じですね。
「暴食」ライ・バテンカイトス VS オットー、フェルト、白竜の鱗の人々たち(街中)
オットーは「叡智の書」の回収に行く途中の街中で、フェルトたちと睨みあっている「暴食」と出くわしてしまいました。
こちらは制御塔から外れている為、戦闘力が高い人員の配置はできませんでした。
「暴食」のライは、街の放送をした人物を探している、そして「自分たちを打ち滅ぼす愛しい英雄に会いたい」と言いました。

管理人蒼雫のプチ知識
「愛しい英雄」とは もちろんスバルのことで、スバルを「英雄」と呼ぶのは・・・眠ったままのレムを想起させますね。
アニメ リゼロ2期第26話でレムが「暴食」のライに名前と記憶を食われてしまったシーンでレムは「レムの英雄がいずれ あなたたちを打ち滅ぼす」と言っていました。「暴食」は食った記憶を自分のものとしてしまうようです。
ちなみに、同じシーンに「強欲」のレグルスもいました。
オットーは「暴食」のライを相手に駆け引きをしようとしましたが失敗、そしてライが襲い掛かってきました。
絶対的なピンチと思ったところでしたが、オットーの合図で待機していた狂暴で悪食な水竜に「暴食」のライを襲わせました。

管理人蒼雫のプチ知識
オットーは「言霊の加護」を持っているので、人間以外の生物の言葉を理解し意思疎通ができます。
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「強欲」レグルス VS スバル+エミリア+ラインハルト(三番街制御塔)
◇「強欲」レグルスの権能
他者からの干渉を受け付けないという凄い権能ですが、何か秘密がありそうです。
そして、危険な破壊力の攻撃力もあります。
ラインハルト
「剣聖」ラインハルトも凄すぎますよね。
「不死鳥の加護」で生き返るとは反則すぎます。
しかし規格外の力を持った「強欲」のレグルスの相手ができるのは、同じく規格外の力を持ったラインハルトしかいませんよね。
スバルが「レグルス」の無敵の攻略法を見つける、作戦「I」とは一つずつ考えられる可能性を潰していくことのようですが、ラインハルトだから決行できる作戦ですね。
そして、「レグルス」の花嫁たちの全てを諦めている態度は変われるのでしょうか?
リゼロ3期そして1期・2期はどこで見ることができる?
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最後に
今回は少し長くなってしまいましたが、これから3期後半「反撃編」の序章に当たる部分ですので、かなり力が入っています。
それぞれの戦いが、これからどんどん激しくなっていく予感がしますね。
これからの展開をおもいっきり楽しみたいと思います。
この熱量で記事も書いて行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。