今回は ほぼミラリスのことで、城に招かれた理由やミラリスの本当の目的や謎などについて書きました。
ミラリス
ミラリスについて
ミラリスの出自は不透明なことが分かり調べる必要性が出てきました。
ティナ―シャも城に来てすぐの時に、大陸全土を対象にオスカーの妻になれる可能性がある女性を調べたが、魔女以外には対象者はいなかったそうです。
当然、今のミラリスほどの魔力を持った女性はいませんでした。
ミラリスがファルサスの城に来た目的は何なのでしょうか?
オスカーの花嫁には強い魔力耐性が必要で、ミラリスは魔力を封じられているが、魔力量も多く花嫁候補となりえるということです。
ミラリスは血で魔力を受け継ぐ家系(先代が死ぬとその魔力を受け継ぐ)と言っていました。

管理人蒼雫のプチ知識
ミラリスは、祖母が死んだ時に魔力を受け継いだと言っていましたが、実は魔法湖でヴァルトが死んだ時にその魔力を受け継いだ可能性が高いです。
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そしてオスカーとティナーシャは?
ミラリスがオスカーの妃候補と分かり、ティナーシャは少し距離を置くために塔の最上階にこもり、解析をしていました。
ミラリスの登場に平静を装っていましたが、本心は複雑のように見えました。
沈黙の魔女が掛けた強すぎる祝福はとても美しく愛情と憎悪は裏表と感じとても怖いとティナ―シャは言っていました。
ミラリスが城に来た目的がオスカーなのかティナーシャなのか、ミラリスの反応を見る為に、アルスとティナーシャはミラリスの前で、まるで遠くから見ると恋人どうしが口づけをしているような振りをしていましたね。
ミラリスはの反応はそれほどではありませんでしたが、その現場を上階からオスカーにも見られていました。
そして、ティナーシャを呼び出すと宝物庫から持ってきた王剣アカーシアと同じ効果の封飾の腕輪をはめてしまいました。(王族直系しか扱えないもの)

管理人蒼雫のプチ知識
封飾具とは、腕輪の他にも指輪・耳飾りなど身に着けるもので、魔力を集めにくくしたり、魔法発動に必要な構成を組むのを阻害する効果があります。
今回ティナ―シャに嵌められた腕輪はアカーシアと同等で特に強い効果があるようです。
「お前を他の男にくれてやるために連れて来たのではない。分かってないなら骨身に染みるほど教えてやる」とティナ―シャを抱き上げベッドに寝かせました。
普段のオスカーでは見られない態度と表情ですが、ティナーシャへの執着の心が現れた場面ですね。
するとティナ―シャは最初の悪夢の場面と重なり恐怖の感情が高まり封飾の腕輪でも抑えきれないほどの魔力が膨れ上がり荒れ狂い窓ガラスや花瓶など周囲の物を破壊してしまいました。
よほで恐ろしい体験と重ねてしまったのでしょうね。
(最初のティナーシャの夢の場面で、ラナクが幼いティナーシャを抱き上げていました)
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ミラリスの目的
そして、オスカーは国王・国の重臣や武官など さらにミラリスもいる広間にティナーシャを連れて行き、「結婚相手として、ティナーシャ以外を選ぶ気はない」と宣言しました。
そのすぐ後 城の防御結界が破られる気配がし、広間に白い閃光が飛び込んできました。
ティナ―シャは防壁を組もうとしましたが、封飾の腕輪のせいで防壁が組めずオスカーがティナーシャの体を引きましたが、ティナーシャは左瞼に一撃を受けてしまいました。
その時、オスカーにティナ―シャの血が付きました。
(オスカーにかかている守護結界が薄れてしまう)
ミラリスは金髪から銀髪に戻り本性を現しましたね。
さらに、銀狼の魔獣(紅石の欠片〔核〕を使って再構成させた)の出現で苦戦が予想されました。
ミラリスはヴァルトが殺された悲しさもぶつけていたようです。
激しい戦闘になりましたが、オスカーとティナ―シャの信頼と作戦で撃破しましたね。
そしてミラリスの目的は、城の宝物庫の『表面に複雑な模様が彫られた赤い宝珠』を持ち出すことだったようです。
この『宝珠』はオスカーの母親が城に持ち込んだもので、何に使うのかも不明だそうです。
ますます謎が深まりますね。
ミラリスがティナ―シャに言った「あなたは妄執に再会する」という言葉も気になりますね。
ティナ―シャは、ラナクのことを思い浮かべたようです。
ミラリスの行動は、ヴァルトへの一途な想いからのことでしたが、最後は魂も消えたぬけがらになってしましました。
少し悲しいですね。
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最後に
今回はミラリスの事件のこと、そしてオスカーやティナ―シャの心の奥にあるものなどを中心にかきました。
しかし、これはただの前振りで ここからまだまだ盛り上がっていく予感にワクワクが止まりません。
オスカーとティナ―シャの物語はどうなっていくのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。